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🌱【KDIC通信】 VCの「伴走」は万能か? ~スタートアップが考えたい距離感~

こんにちは! 唐津市DXイノベーションセンター(以下「KDIC」)です。
5分で読めるスタートアップ、起業家の方のヒントになる情報をお届けします☕️

スタートアップ支援の文脈で、近年よく使われるようになった言葉が「伴走」です。

先日紹介されたあるベンチャーキャピタル(以下、VC)の記事では、創業初期から起業家に寄り添い、事業計画や採用、営業まで「何でもやる」支援スタイルが取り上げられていました。
VCが単なる資金提供者ではなく、事業づくりの現場に深く関わる存在へと変化していることが垣間見えます。

■VC受入のメリット
VCから出資を受けるメリットは、資金提供にとどまらず、事業づくりに深く関与するパートナーを得られる点にあります。
・ 事業戦略や資本政策の壁打ち
・ 採用やアライアンスの紹介
・ 経営判断のスピードアップ
世間からの注目を集めるタイミングでVCが入ることで、事業の信頼性や可視性が高まるケースもあります。
伴走型VCは、起業家にとって大きな推進力になり得ます。

■意識しておくべき前提事項
ただし、VCはあくまで投資家です。どれだけ伴走が手厚くても、この前提は変わりません。
VCには明確な目的があります。それは、投資した企業を成長させ、リターン(利益)を得ることです。

起業家とVCが出資受入時にすり合わせておくべき重要な論点があります。
・ どのタイミングで出口(新規上場〈IPO〉や他社への株式売却)を目指すのか
・ どの成長スピードを前提とするのか
・ 経営判断にVCがどこまで関与するのか

■大切なのは、VCとの「付き合い方」と「間合い」
VCの伴走は、フェーズや価値観が合えば強力な武器になります。
一方で、起業家の目指す方向とずれた場合、事業推進の負担になることもあります。

だからこそ、
・ いつVCと組むのか
・ どこまで任せ、どこまでを起業家として自分で決めるのか
・ 起業家として、自分は自社の成長曲線をどのように描きたいのか
こうした点を事前に整理し、強い意志を持つことが重要です。

VCとの関係は、「近ければ良い」「伴走してくれれば安心」という単純なものではありません。

■大切なことなので、もう一度
伴走型VCは、スタートアップにとって大きな力になり得ます。
一方で、その力をどう使うか、どんな距離感で付き合うかは、起業家自身が選ぶものです。
メリットとデメリットを理解したうえで、自分のフェーズに合った関係を築くことが重要です。

そして、
「まだ出資を受ける段階ではない」
「まずは考えを整理したい」
そんな時に、相談できる伴走先があることも一つの選択肢です。

唐津市DXイノベーションセンター(KDIC)でも、フェーズに応じた相談や壁打ちを行っています。
VCとは異なる立場から、事業づくりの初期段階に伴走します。
是非お気軽にご相談ください。

唐津で“やってみたい”を“やってみた”に🌱皆さんの挑戦を、私たちが伴走します💪✨


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事業アイデアを“企画書の形”にまとめていく実践型ワークです。
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市場の声を聞き、課題や価値を確かめるためのリサーチ設計を学びます。
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※本記事は報道内容を基に当社が独自に再構成したものです。元記事の著作権は各報道機関に帰属します。

唐津市DXイノベーションセンター
✉:otoiawase@karatsu-dx.jp