唐津市DXイノベーションセンター(以下「KDIC」)です💡
2025年10月より、私たちは唐津市における「起業」「新規事業創出」を支援する施設としてリニューアルしました🎉
その一環として、難しい専門用語をなるべく使わず、「起業」「スタートアップ」「テクノロジー活用」を身近に感じていただけるWeb記事をスタートします📘
5分で読める「ビジネスアイデアシート」作成のヒントになる書籍情報をお届けします☕️
■ 唐津市DXイノベーションセンターとは❓
KDICは、「唐津で新しい挑戦を形にしたい」人を支援する施設です🏢
コワーキング、個別相談、伴走支援、実証実験のコーディネートなど、“やってみたい”を“やってみた”に変えるお手伝いをしています✨
事業規模は問いません💼
副業の一歩から、スタートアップの立ち上げ、既存事業のDX(デジタル活用)まで、幅広く伴走します🚀
■ なぜ今、唐津で起業・スタートアップ❓
唐津は、海・山・街がコンパクトにまとまった挑戦の実験場です🌊⛰🏙
観光、一次産業、伝統工芸、商店街、学校、医療・福祉など——社会課題も資源も近くにあるからこそ、小さく始めて、すぐ試して、早く学べます✨
テクノロジーは“遠くの人”とも簡単につながる橋になりました🌐
地元の良さを磨き、外に広げる。その循環をKDICは後押ししています💪
■ ビジネスアイデアはどうやって生み出すの❓
ビジネスアイデアを考えてみましょうと言われても、何から手を付けていいの?
分かりやすいフォーマットはないの?と思いますよね。
そこで今回ご紹介するのは村田茂雄さんの著書「起業アイデア3.0」です。
本書は、まず「ビジネスアイデア」を“より多くの人が価値を感じて、お金を払ってくれるもの」と定義しています💡
そして、ビジネスアイデアの「型」として、5つの要素を網羅することを提案します🔥
- 誰の(顧客)
- 何を(課題)
- 何で(解決策)
- どのように(提供方法)
- 誰から(収益化)
ところが、いざアイデアを思いついても、これだけ1人でのビジネス立上げが容易で、情報伝播力の高い現在、同じアイデアが既に実施されていることも多々あると思います🌱
そこで、本書は「コンペティターシフト発想法」という手法を提示しています🔥
具体的には、コンペティターを探し、その競合他社の事業から一歩ずれた事業を設計することを目指すのです✨
自分のアイデアを発想してみたいと思った方、ぜひ本書を手に取ってみてください。
考え始めてみると、最初は①から⑤まで自分で埋めるのはハードルが高いかもしれません。
そんなときは、ぜひお気軽にKDICへご相談ください😊
会員登録のほか、スタートアップをより身近に感じていただけるイベントやセミナーも順次開催予定です📅
起業や新規事業開発に少しでも興味のある方💡はぜひこの機会に参加して、一緒に次の一歩を踏み出してみませんか?🚀
11月18日 アイデア創出に挑む「問題発見(アイデアの発着想)」セミナー
https://karatsu-dx.jp/news/1002/
次なる学びと出会いの場として、ぜひご参加ください。
唐津市DXイノベーションセンター
✉:otoiawase@karatsu-dx.jp
≪出典≫
村田茂雄 起業アイデア3.0 (秀和システム、2019年10月)

