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🌱【KDIC通信】唐津で「起業」と「新しい挑戦」をもっと身近に~ビジネスアイデアの生み出し方~

唐津市DXイノベーションセンター(以下「KDIC」)です💡

5分で読める「ビジネスアイデアシート」作成のヒントになる書籍情報をお届けします☕️

■ 唐津市DXイノベーションセンターとは❓

KDICは、「唐津で新しい挑戦を形にしたい」人を支援する施設です🏢

コワーキング、個別相談、伴走支援、実証実験のコーディネートなど、“やってみたい”を“やってみた”に変えるお手伝いをしています✨

事業規模は問いません💼

副業の一歩から、スタートアップの立ち上げ、既存事業のDX(デジタル活用)まで、幅広く伴走します🚀

■ なぜ今、唐津で起業・スタートアップ❓

唐津は、海・山・街がコンパクトにまとまった挑戦の実験場です🌊⛰🏙

観光、一次産業、伝統工芸、商店街、学校、医療・福祉など——社会課題も資源も近くにあるからこそ、小さく始めて、すぐ試して、早く学べます✨

テクノロジーは“遠くの人”とも簡単につながる橋になりました🌐

地元の良さを磨き、外に広げる。その循環をKDICは後押ししています💪

■ 誰がお金を払ってくれるのか❓

  「ビジネスアイデア」を「多くの人が価値を感じて、お金を払ってくれるもの」と定義してみても、本当にお金を払ってもらえるかは、商品・サービスを市場に出してみるまで分からないのでは?と思いますよね。

 そこで今回ご紹介するのは杉田浩章さんの著書「リクルートすごい構“創”力-アイデアを事業に仕上げる9メソッド」です。

 本書では、いくら面白いサービスでも、月5000円のお小遣いの人が急に1万円を払うことはないとして、「誰が、そのお財布からお金を出すか」まで突き詰めてビジネスモデルを考えることを提唱しています💡

  身近な例で考えてみると、有名なある食品メーカは、シリアル商品の販促において、パン・白米といった主食を代替するマーケットではなく、ヨーグルトに足す「フルーツやジャム」の市場に着目したと説明しています✨

 「誰」の「どのお財布」に着目してビジネスモデルを組み立てるのか、本書を手元に考えてみるのは如何でしょうか🌱

話をしながらビジネスモデルを考えたい🔥

そんなときは、ぜひお気軽にKDICへご相談ください😊

会員登録のほか、スタートアップをより身近に感じていただけるイベントやセミナーも順次開催予定です📅

起業や新規事業開発に少しでも興味のある方💡はぜひこの機会に参加して、一緒に次の一歩を踏み出してみませんか?🚀

次なる学びと出会いの場として、ぜひご参加ください。

■ 11月18日(火)事業構想大学院大学・井手先生『問題発見(アイデアの発着想)』

「アイデアは“気づき”から始まる」。

地域課題をどう発見し、どう発想に変えるかを、事業構想大学院大学の井手先生が丁寧に解説。講義を通じて“課題の見つけ方”と“発想の広げ方”を体感できます。

詳細:https://karatsu-dx.jp/news/1002/

■ 11月21日(金)こよみる株式会社 地域創業者座談会 『こよみる株式会社』

“地域で起業する”ってどんなこと?

実際に唐津で事業を育てる「こよみる株式会社」代表取締役が、起業のリアルを語ります。

成功の裏にある葛藤や気づき、地域との関わり方など、ここでしか聞けない生の声が満載です。

詳細:https://karatsu-dx.jp/news/1015/

■ 11月28日(金)事業構想大学院大学・井手先生『課題抽出・市場分析』

アイデアを“事業の形”にしていくためのステップ。

市場の見方や課題の優先順位づけなど、ビジネスの“磨き上げ方”を学びます。

11月の締めくくりにふさわしい、講義です。

詳細:https://karatsu-dx.jp/news/1018/

唐津市DXイノベーションセンター
✉:otoiawase@karatsu-dx.jp

≪出典≫
・杉田浩章 リクルートすごい構“創”力-アイデアを事業に仕上げる9メソッド (日本経済新聞出版社、2017年5月)
・“朝食市場”参入で急成長! 今年30周年の「フルグラ®」に込めたこだわりと歩み
https://note.calbee.jp/n/n4723fdc212cc

※本記事は筆者の個人的見解を記載したものです。筆者の所属する団体を代表しての見解ではないことを予めお断りさせていただきます。